健康経営優良法人

地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践
している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度(※1)です。
優良な健康経営(※2)や健康投資(※3)に取り組む法人を「見える化」し、従業員や求職者、関係企業や金融機関
などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業」として社会的に評価を
受けることができる環境を整備することを目標としています。

全国の認定事業所数 (※令和2年度)

【大企業 等】
健康経営銘柄 40社 (原則1業種1社)
健康経営優良法人 1,481社 (ホワイト500(※4)を含む)
【中小企業 等】
健康経営優良法人 4,723社


※1 健康経営優良法人制度の概要はコチラ。
※2 健康経営とは、従業員の健康保持・増進の取り組みが将来的に収益性等を高める投資であるとの
    考えのもと、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践すること。
    健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
※3 健康投資とは、健康経営の考え方に基づいた具体的な取り組みのこと。
※4 健康経営優良法人(大規模法人部門)認定法人の中で、健康経営度調査結果の上位500社の通称。


昨年に続き2年連続で、経済産業省が認定している「健康経営優良法人2020」に当社が選ばれました。
兵庫県内では、今回は284社が認定されました。



当社では、下記の項目において評価をいただきました。

【従業員の健康課題の把握と必要な対策の検討】

定期健診受診率
受診勧奨の取り組み

【健康経営の実践に向けた基礎的な土台づくりとワークエンゲージメント】

管理職又は従業員に対する教育機会の設定
適切な働き方実現に向けた取り組み

【従業員の心と身体の健康づくりに向けた具体的対策】

保健指導の実施又は特定保健指導実施機会の提供に関する取り組み
運動機会の増進に向けた取り組み
従業員の感染症予防に向けた取り組み
長時間労働者への対応に関する取り組み

兵庫県建築健康保険組合では、被保険者・被扶養者の皆様の健康課題を改善するアドバイスをする
立場として、今後も健康経営にフォーカスをあてた職場環境を目指してまいります。